東入間医師会のホームページにアクセスいただきありがとうございます。

　令和4年6月24日の総会で指名を受け第9代の東入間医師会の会長に就任いたしました。会員の皆様方にはご支援ご協力をお願いいたします。

　東入間医師会はふじみ野市　富士見市　三芳町の2市1町の医療機関で構成された医師会で会員数は218名です。昭和60年に法人格を取得し、平成6年4月に入間地区医師会から分離独立して設立されています。

　医師会として休日診療所（発熱外来等）、訪問看護ステーションなどを運営しています。また、住民健診と胃がん内視鏡検診、大腸がん検診、肺がん検診を進め、学校健診、ワクチン事業なども幅広く行っています。また、物忘れ外来の整備、コロナ後遺症外来などを進めています。そして医療介護に携わる多職種の中核として連携に力を入れ、地元でスムースな医療から介護への橋渡しができるように努力しております。

　医師のスキルアップを図る研修会なども多数開催し、各地区で行われている住民に対する健康教室に協力し、災害訓練などにも参加し、医師会全体のレベルアップにも注力しております。

　コロナ感染症に翻弄されている現在、医師会としても住民の健康維持に、発熱外来、ワクチン接種を通じて頑張ってまいりました。地元に対し、医師会の仕事がこれまでになく重要なものとなっており、住民の健康を守るため、行政とも手を携え新興感染症にも対応してまいります。

　今後も地域の医療、介護に対するご質問、ご意見を遠慮なくお聞かせいただきたいと思います。

　よろしくお願いいたします。